スタッフブログ:賃貸管理こぼれ話

宅地建物取引士試験

2015.10.12(月)

こんにちは、不動産経営コンサルタントの田中です。

 

ご存じの方も多いとは思いますが、2015年4月に従来の『宅地建物取引主任者』から『宅地建物取引士』へと呼称変更されてから第1回目の宅地建物取引士試験が今月の18日に実施されます。

 

当社においても、スタッフ全員の取得を目指していますので、今年挑戦するメンバーは現在追い込みの勉強の真っ最中です。ただ、日常の業務と両立しての勉強は中々大変そうです。

 

宅建士試験は毎年約20万人が受験する不動産関係で最も人気のある国家資格で、合格率は毎年15%前後の試験です。

 

社内でも勉強会を開催して全員でモチベーションを上げたり、様々な教科書や問題集もシェアしながら試験対策も順調に進んでいました...

 

しかし先日、本番さながらの模擬試験を受験てきたスタッフに結果を聞いたところ、合格予想ラインまであと3点届かずの結果とのことでした。

 

原因は、何度も繰り返し覚えたところでも言葉の言い回しに惑わされて不正解になってしまったり、問題を解くスピードが遅く、時間が足らず解けなかったりと試験本番に向けて不安も残ったそうですが、考え方を変えれば事前に課題を見つけたといえます。

 

東京オリンピックへ向けて不動産業界が活性化されると予想されています。当社もスタッフ全員が取得し、皆さまに信頼してお仕事を任せていただけるようにしたいです。

 

試験結果については、後日ブログで報告いたします。良い結果が報告できるようにスタッフ一同頑張りたいですね!(^^)!

 

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