スタッフブログ:賃貸管理こぼれ話

賃貸住宅フェア2015大阪 Vol.3

2015.10.30(金)

こんにちは!不動産経営コンサルタントの横塚です。

 

今回で3回目となりますが『賃貸住宅フェア2015大阪』のリポートをさせていただきます。今まで業務のほぼ全てがリーシング業務でしたので、このような催しに参加したのも初めてで、とても勉強になる内容ばかりでした。

 

私が一番印象に残ったセミナーは、『物件管理から資産管理へ~人口減少社会は賃貸管理業者のビジネスチャンス』というセミナーでした。弊社も所属しております『日本賃貸住宅管理協会本部』の方が講演されていました。

 

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国のデータをもとに作成された『日本賃貸住宅管理協会』がセミナー用として配布された資料によると、日本の人口は既に2010年を境に減少しており、世帯数も2015年から年々減少傾向にも関わらず、住宅の総数だけは変わらずし一貫して増加の一途をたどっております。

 

需要と供給のバランスが大きく崩れてしまい、なんと空室の数に関しては、10年ごとに1.5倍増ずつ増加しているため、空室率がどんどん上がっております。私が新人の頃には考えられないですが、新築の物件でさえ空室が目立ってきていますね。

 

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オーナー様の大切な資産である物件を管理させていただいている以上、空室対策や苦情対応などは当たり前で、常に時代の先を読んで投資効率を考えて収益性の高い物件を作りあげることが、これからの私達不動産管理会社の使命であると改めて思い知らされました。

 

次回で賃貸住宅フェアのリポートは最後となります。最後は岡本が担当しますので楽しみにしていてください。

賃貸住宅フェア2015大阪 Vol.2

2015.10.25(日)

こんにちは!オーナーサポート課の田肥です。

 

本日は、前回に引続き『賃貸住宅フェア2015大阪』のリポートをさせていただきます。私が特に印象に残ったのは、『満室経営~内乱者の心をつかんで離さないカラーテクニック』というセミナーでした。

 

人には色に関してのイメージが潜在的に定着しているそうです。「人は見た目が9割」という書籍もございましたが、そこにも色の深い関りが書かれていました。

 

つまり人は「外見ではなく内面で勝負!」とは言うものの、実際は外見で見た目を瞬時に第一印象と決定付けてしまうと言うこと。

 

人は物の情報を「色」で約8割をも得てしまうそうで(残りの2割は素材や匂いなど)、だったらそこをカラーテクニックで補えば老朽した物件や多少間取りが使いにくいものであったとしてもカバーできるというセオリーです。

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どんな素敵な物でも色の配分を誤るときつい印象になってしまったり、また、ぼやけて見えたりしてしまうので忘れてはならない配色比率はベース色70% サブカラー25% アクセントカラー5%。に配分していくと非常に落ち着いたバランスの配色のお部屋が出来るそうです。

 

このセミナーを「ふ~ん、、、そういうものなのか!?」と、最初は正直、眉唾もので受講していましたが、講師の次の一言に動かぬ証拠を叩き付けられ「なるほど!!」と、膝を叩きました。

 

講師)「彼らはこの配色比率を計算か?偶然か?実践して人気者の地位を確立させたのです。そのキャラクターとは“ふなっしー”と、“ねばーる君”です。彼らのキグルミの配色はベース色70%サブカラー25%アクセントカラー5%を忠実に守っているでしょ!?」

 

・・・本当だ!確かに配色比率が守られている。

お部屋の模様替えに安易にアクセントクロスを施すにあたっても配色は決して侮ってはいけませんね!?今回は改めて色が人に与える影響や印象に思い知らされました。

 

次回のBlogも賃貸住宅フェアの様子をお伝えします。それでは、本日は失礼します。

賃貸住宅フェア2015大阪 Vol.1

2015.10.20(火)

こんにちは、不動産経営コンサルタントの田中です。

 

先日、賃貸住宅業界最大級のイベントである賃貸住宅フェアに参加してきました。賃貸住宅フェアはオーナー様をはじめ、賃貸住宅に関わる全ての人に向けて、セミナーや各企業が展示ブースを設けて最新の情報を届けるイベントです。

 

会場は朝から大勢の人で盛り上がりを見せており、特に近年非常に注目されている海外からの旅行者に対して家を貸し出す『民泊』のセミナーが賑わいを見せていました。

 

日本の人口減少と賃貸住宅の供給過多で空室が増える中、海外の観光客の方をターゲットした新たなビジネスですが、非常に注目されているのだと改めて感じました。

 

私が今回聞かせて頂いたセミナーは『コスト50%削減、収益改善180%!知らなきゃ損するリノベ術大公開』というセミナーでした。

 

その内容とは、あれやこれやと取り替えたり、付け足したりするリノベ-ションと違い、不要な物は取り除いて使える物はそのまま使うといういわゆる『引き算』のリノベ術でした。

 

例えば天井の板を張り替えるのでは無く、取り除いてむき出しにしたり、壁のクロスを張り替えるのでは無く、剥がすだけでコンクリートをむき出しにしてその上からライトを設置するといったような斬新な方法で大変身する部屋でした!

 

さらに家賃をアップして1ヶ月以内で成約と聞き驚かされました!たしかにオーナー様の収益を最大化するためには、できる限りお金をかけずに価値のある部屋に変えて、収益を上げることが一番喜んで頂けるのであり、この『引き算』のリノベーションは特にお金をかけたくないオーナー様にはとっておきの作戦だと感じました。

 

弊社も最新の考え方や斬新な方法を取り入れて、結果にコミットしてオーナー様にご提案できるよう努力していきたいと思います。

 

この写真の紙袋は弊社と外壁塗装で業務提携している会社様の紙袋です。外壁塗装をお考えの方は是非ご相談下さい。

 

なお、賃貸住宅フェアの様子は次回以降もBlogにてご紹介いたします。それでは、本日は失礼します。

 

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不動産業界への復帰

2015.10.18(日)

はじめまして。

10月に入社いたしました田肥信行(たごやし のぶゆき)と申します。

 

変った苗字ですので、どなた様にも最初はすんなり読んで頂けず「・・・お名前何とお読みするのですか?」と、よく尋ねられます。

 

その度に「“たごやし”です。」と、お伝えするやりとりに、時に少々煩わしさを覚える時もございますが、不動産業者様や土地・建物オーナー様には、「田(田んぼ=土地(資産)肥(肥やす=価値を高める)なんて縁起の良い名前だ!」とよく褒めて頂ける有り難い(?)苗字に生を授かりました。

 

そんな私ですが自己紹介も兼ねて、どのように経て当社に入社させて頂いたのか少し書かせていただきます。

 

私は2011年春ごろまでは、他の不動産管理会社で建物管理の業務についていた経歴を持っております。入社当時の私は不動産業界に大きな憧れや意気込み、高い志を持って業界に飛び込みましたが、業務に携わるにつれ愕然としました。なんとプリティブで社会的地位とプロ意識が低い業界なんだということに、、、。

 

アメリカでは、「この国で成功したければ三つの優れた職業をする者と友達になれ。その職業とは弁護士・医者・不動産業者だ。」と言われている程社会的地位が確立された職業です。

 

しかしながら日本の不動産業界を見渡してみると、いかに自分(=会社)本意でオーナー様や投資家様の目線に立てていないのかということに気付かされてしまい、一旦はこの業界から足を遠ざけておりました。

 

ご縁があって、(株)ツインライフ代表の「不動産管理」への考え方。また社内スタッフの方々の仕事に対する意識の高さに、非常に熱い共感と感動を覚え、再度この業界に戻ってくる決意を致しました。

 

オーナー様への利益を最優先に考え、時にはオーナー様に言い辛いことも出ては参りましょうが、そこをも乗り越えて結果双方がwin‐winの関係を保って行くのが私の使命と考えております。

 

そのためには、それに相応しい人間になるべく日々精進して参りますので、皆様これを機に宜しくお願い致します。

 

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新人奮闘記⑤

2015.10.15(木)

こんにちは!オーナーサポート課の本木です♪

 

さて、今回は私が現在行っている業務についてお話しします(((o(*゚▽゚*)o)))

段々と担当する物件が増えて行くにつれ、業務も増えてきました。1から一人で担当物件についての業務はすべて行う。これが、凄く大変です。

 

まず、なにも知らないとゆうのが致命的ですよね(笑)。初めは大丈夫かなと、不安しかなかったのですが、上司に助けて頂きながら一通りの業務を行っています(_ _).。o○

 

その中でもまだまだわからないのが、サービスリクエスト対応です。当社では、お客様からのお問い合わせは、『サービスリクエスト』と定義しています。

 

よく『クレーム』と表現される方もおられますが、当社ではクレームは自分のミスから起こった出来事と定義しています。ですので、上司に「クレーム処理に行ってきます」といえば、自分のミスや生産性を下げる仕事を意味します。

 

サービスリクエストは、入居者へこまめに連絡することがすごく大切です。初めは小さな『サービスリクエスト』が、連絡が遅い・対応が遅くなれば、その『サービスリクエスト』は『クレーム』に変化してしまいます…(ー ー;)

 

なので第一報を速くすること、こまめに連絡をすることが本当に大事です。

 

他にも対応をできるだけ速く行えるように仕組みを作っておくことが大事だと思うので、先輩と業者さんと打ち合わせを重ねて仕組み作りを行っている最中です。この仕組みがしっかりすれば、入居者の方への対応が一段と早くなりますよね( ´ ▽ ` )ノ

 

その他の業務に関してもしっかり仕組みを作って、問題が起こる前に防ぎたいですね♪

では、今回はこの辺で*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

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