不動産業界への復帰
はじめまして。
10月に入社いたしました田肥信行(たごやし のぶゆき)と申します。
変った苗字ですので、どなた様にも最初はすんなり読んで頂けず「・・・お名前何とお読みするのですか?」と、よく尋ねられます。
その度に「“たごやし”です。」と、お伝えするやりとりに、時に少々煩わしさを覚える時もございますが、不動産業者様や土地・建物オーナー様には、「田(田んぼ=土地(資産)肥(肥やす=価値を高める)なんて縁起の良い名前だ!」とよく褒めて頂ける有り難い(?)苗字に生を授かりました。
そんな私ですが自己紹介も兼ねて、どのように経て当社に入社させて頂いたのか少し書かせていただきます。
私は2011年春ごろまでは、他の不動産管理会社で建物管理の業務についていた経歴を持っております。入社当時の私は不動産業界に大きな憧れや意気込み、高い志を持って業界に飛び込みましたが、業務に携わるにつれ愕然としました。なんとプリティブで社会的地位とプロ意識が低い業界なんだということに、、、。
アメリカでは、「この国で成功したければ三つの優れた職業をする者と友達になれ。その職業とは弁護士・医者・不動産業者だ。」と言われている程社会的地位が確立された職業です。
しかしながら日本の不動産業界を見渡してみると、いかに自分(=会社)本意でオーナー様や投資家様の目線に立てていないのかということに気付かされてしまい、一旦はこの業界から足を遠ざけておりました。
ご縁があって、(株)ツインライフ代表の「不動産管理」への考え方。また社内スタッフの方々の仕事に対する意識の高さに、非常に熱い共感と感動を覚え、再度この業界に戻ってくる決意を致しました。
オーナー様への利益を最優先に考え、時にはオーナー様に言い辛いことも出ては参りましょうが、そこをも乗り越えて結果双方がwin‐winの関係を保って行くのが私の使命と考えております。
そのためには、それに相応しい人間になるべく日々精進して参りますので、皆様これを機に宜しくお願い致します。