スタッフブログ:賃貸管理こぼれ話

新年のご挨拶

2016.01.04(月)

新年あけましておめでとうございます!不動産コンサルタントの横塚です。

 

皆様、よいお年を迎えられましたでしょうか?私は、年末年始実家の栃木県に帰省して、地元の友達とほぼ毎日深夜まで暴飲暴食を繰り返し、そのおかげで少し大きくなって帰ってきました(^_^;)

 

余談を挟んでしまいましたが、本日は昨年に発表された物件検索のデバイスについてお話しさせて頂きたいと思います。

 

データは昨年のものになってしまいますが、不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)が平成27年3月19日~5月17日の間に、一般消費者向けインターネット上でアンケート調査を行い、物件検索の際に一番利用したデバイスの種類を発表致しました。

 

物件情報は何を使って調べたかを複数回答で聞いたところ、「スマートフォン」(84.6%前年53.4%)が最もおおく、次いで「パソコン」(同48.9%前年80.2%)、「タブレット(iPadなど)」(同10.3%前年9.3%)の順になったとのことです。

 

また、「スマートフォン」はここ2年連続で急激に伸びており、初めて「パソコン」を上回る結果になりました。このような動きは、賃貸物件の検索だけでなく、売買物件の検索でも同じような結果が出たとのことです。

 

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3年前の同時期のデータによると、当時は、「パソコン」が96%、「スマートフォン」が15.2%と、わずかこの3年で大きく不動産広告のあり方が変わりました。今では室内の写真だけではなく、「動画」掲載も徐々に増えてきております。

 

先日、弊社の岡本がブログにてお伝えした、重説のIT化や民泊事業など不動産業界はある意味節目の時に差し掛かっているのかもしれません。

 

私も、そのような時代の流れをつかみ、オーナー様の為に役に立てるよう、日々業務に邁進していきたいと思います。本年も何卒宜しくお願い致します。