スタッフブログ:賃貸管理こぼれ話

IT化

2015.12.20(日)

こんにちは、岡本麻美です。

 

2015年8月31日より、不動産会社が顧客との契約の際に交わす「重要事項説明」をネット経由で行う実証実験をはじめています。

 

これは宅地取引主任士が行う重要事項説明と説明書の交付をインターネットのテレビ電話を使って、WEB上で行うものです。これにより、入居者さんも説明を受けるためだけに、お店に足を運ぶことがなくなりますので、遠方に住んでいる方などには嬉しいサービスだと思います。

 

不動産会社側にとっても、店舗に来店して契約を行う場合は、土日に契約が集中することは避けられませんでしたが、このようにWEB上で行うことができれば、平日に分散することもでき、業務の負担減にも繋がります。お互いにとってメリットのある取り組みだと思います。

 

7月にはヤフーとソニー不動産の業務提携が発表され、不動産業界にもIT系の企業の参入が相次いでいます。これからは更にIT化が進んでいくのではと思います。

 

こうした時代の流れや新しい動きを逃さずキャッチして、私自身もそれを学んで取り込んでいき、皆さんに情報を発信していきたいですね。

 

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