スタッフブログ:賃貸管理こぼれ話

祭りと花火

2015.08.24(月)

皆さんこんにちは!総務課の内田です。

 

先日、天神祭に行ってきました!花火の日だったので、JR桜ノ宮駅につくと既に人がたくさんいて少しテンションが下がりました…(~o~)人の波にのまれながら突き進み、友人が待機しているという帝国ホテル前まで向かいました。

 

実は、天神祭の花火を見るのは人生ではじめてで、どの位置から花火があがるのかもわからずしばらく彷徨っていると、いきなり目の前で花火が…!!

 

①花火

 

偶然にもベストなポジションに立っていたようで、そのまま最後まで見物しました(^^)

 

天神の花火はすし詰め状態で規制がかかり、動けない…というイメージだったのですが、そんなこともなく、ゆったりと見物できました。花火を見るのは数年ぶりでしたが、まさに圧巻!色々な花火が次々に上がり、あっという間に時間がすぎました。

 

③花火

 

天神祭といえば、この大阪天満宮の天神祭を思い浮かべる方が多いとおもうのですが、実は日本各地の天満宮(天神社)で催される祭りのことを【天神祭】といいます。なので、大阪の天神祭だけが、天神祭ではないのです!知らなかった…。

 

また、祭神の菅原道真の命日にちなんだ縁日で、25日前後に行います。そしてこの天神祭、なんと天歴5年(951年)6月1日より始まったとされています。当時の祭毎は大川より神鉾(かみほこ)を流し、流れ着いた場所に祭場を設け禊払い(みそぎはらい)を行うといった内容だったようです。

 

祭場へは船で奉迎したことが船渡御(ふなとぎょ)の起源になったと伝えられています。今でも本宮の日には船渡御が行われていて、今行われている祭毎が江戸時代から続いていたと思うと、なんとも不思議な感じがしますね…!